パネリスト・プロフィール

有馬 朗人(ありま あきと)
「地球を考える会」座長、元文部大臣、1930年生まれ。1953年東京大学理学部物理学科卒業。同大学理学部助教授、ニューヨーク州立大学ストニーブルク校教授、東京大学理学部教授を経て、1989年東京大学総長に就任。1998年参議院議員に当選し文部大臣となり、科学技術庁長官を経て現在に至る。科学技術館館長、武蔵学園園長等兼任。名誉大英勲章、文化功労者、旭日大綬章等受賞多数。著書に「原子と原子核」「量子力学」「物理学は何をめざしているのか」他、句集等多数。
吉川 弘之(よしかわ ひろゆき)

独立行政法人産業技術総合研究所理事長。1933年生まれ。1956年東京大学工学部精密工学科卒業、三菱造船入社。同年、株式会社科学研究所(現理化学研究所)入所。1966年東京大学工学部助教授、英国バーミンガム大学客員研究員となり、1971年東京大学学長補佐となる。その後ノルウェー国立工科大学客員教授、東京大学工学部教授、同大学工学部長を務め、1993年東京大学総長となる。文部省学術国際局学術顧問、日本学術会議会長、放送大学長、国際科学会議会長等を経て現在に至る。

小宮山 宏(こみやま ひろし)
国立大学法人東京大学総長。1944年生まれ。1967年東京大学工学部化学工学科卒業、1972年同大学院工学系研究科化学工学専攻博士課程修了。同大学工学部教授、同大学副学長、同大学理事などを経て、2005年東京大学総長となる。専門分野は化学システム工学、地球環境工学、知識の構造化。著書に、「地球持続の技術」(岩波新書1999年)、「『課題先進国』日本」(中央公論新社2007年)、「知識の構造化・講演」(オープンナレッジ2007年)他多数。
和気 洋子(わけ ようこ)
慶應義塾大学商学部教授。1947年生まれ。1970年慶應義塾大学商学部卒業後、(株)富士銀行国際部に勤務。1980年同大学大学院商学研究科博士課程終了後、同大学商学部を経て、1993年現職に就任。学外的には環境経済・政策学会や日本国際経済学会の役員を歴任。また環境省中央環境審議会委員・経済産業省総合資源エネルギー調査会委員・内閣府原子力政策評価委員会などを通じて政策審議に関与。著書に、「地球環境問題とグローバル・コミュニティ」(岩波書店)などがある。
柏木 孝夫(かしわぎ たかお)
国立大学法人東京工業大学大学院教授。1946年生まれ。1970年東京工業大学工学部卒業、1979年博士号取得。1980~1981年米国商務省NBS招聘研究員などを経て、1988年東京農工大学工学部教授に就任。1995年IPCC第2作業部会の代表執筆者となる。2007年から国立大学法人東京工業大学統合研究院教授。経済産業省の総合資源エネルギー調査会新エネルギー会新エネルギー部会長、日本エネルギー学会会長、日本学術会議連携会員なども務める。2008年4月文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)受賞。